家族が集まり時を重ねる場所
【LDK】
その時は貴重で大切なもの
その場に居るだけ、ただそれだけでも家族の存在を確認できる。
同じことをしていなくても、気配を感じられる場所
適度な距離感を保ちながら
居場所はどこでも
気を使わない距離感でいられる場所
主役は『すまい』ではなく、
その中で『すまいて』が過ごす時間(とき)
そんな時間(とき)をゆったりと、自然体で過ごせる場所
それがこの【LDK】なんです。
そんな、みんなの場所【LDK】は、
時には仕事場にも✨
優しい陽射しを背受けながらの仕事
外の音も適度に抑えられ集中
一息するとき、目をあげると季節を感じる景色が。
季節によってかわる飾らない景色
春には新緑の葉をつけ
夏には、力強い葉になり
秋には橙色(だいだいいろ)の実をつけ
冬には冬を越すため枝に
一年を通して、様々な景色を写してくれる。
季節だけではなく、その背景には天気、時間によっても豊かな景色がひろがる。
とても豊かな一息をもらえる。
その景色をさらに彩ってもらえる
【木製トリプルサッシ】
その窓も、時を重ねるごとに深みをまして、
「すまいて」と共に時を重ねてくれる
【洗面脱衣室】
朝は、顔を洗い、歯を磨く、外に出るため身支度
夕方は、1日の汚れを洗うため洗濯
お風呂に入るための脱衣の場
洗濯が終われば、衣類を干したり、乾燥機に入れたり。
一日で過ごす時間は少なくても、出入りは多い場所。
家族が多い場合は、取合いになる鏡も大きめにすることで、並んで身支度ができる。
そんな並んで身支度する時間(とき)も、とても貴重な宝物
子供の横で、親が歯を磨く。
鏡越し、気配で子の気持ちも感じる距離に。
些細な一言
すれ違い方でも気持ちを伝えられる場所
そんな無機質で、雑務な場所にも、豊かな時間(とき)が流れます。
キッチンのすぐ裏にある【パントリー】
備蓄する食材、飲み物、お菓子など様々
それらを可動式の棚で整理整頓
料理をするとき
お菓子をとるとき
買い物から戻って品だし?棚に並べるとき
なんかスーパーのよう。
子供も、親もみんなが使いやすいように
広すぎない、適度な空間
必要最低限の広さのトイレ
ただのトイレの機能にプラスした手洗いカウンター
カウンターの材料は、ダイニングテーブル、洗面化粧台(1F、2F)の板と同じもの
作り物ではない自然の材料は、時を重ねていき深みを増していきます。
2階のトイレと洗面台、そしてピアノ
2階では必要最低限の機能
スペースもコンパクトに。
それでいて1階とのテイストを加えております。
「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」の場所
そして、
すまいの中の顔
お出迎えする場所である【玄関ホール】
そこには
お出迎えするニッチと、
すまいての日常に溶け込むニッチ
入ってくる方が最初に目に飛び込むニッチには、季節のものを飾ったり、お子さまの作品を飾ったり自由で、生活の中の遊び心の場所
もうひとつのニッチには、家族の鍵を
そしてこのエリアは、
玄関、トイレ、LDKが交差する場所。
それらを結ぶ床や壁、天井、扉は自然素材を
時を重ねることで、味わいが増していきます。