1 敵襲を防ぐための軍事施設。古代には朝鮮・蝦夷 (えぞ) 対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城 (やまじろ) が発達したが、このころのものは堀・土塁・柵 (さく) などを巡らした簡単な施設であった。戦国時代以降、政治・経済の中心地として平野に臨む小高い丘や平地に築かれて城下町が形成され、施設も天守を中心とした堅固なものとなった。き。じょう。「—を明け渡す」
2 他人の入って来られない自分だけの領域。「自分の—に閉じこもる」
大竹工務店は、ひとつの柱に掲げています。
【万が一の災害にも最大限家族を守れるすまい】
城づくりのすまい。
城という意味にも書かれている通り、外部から守るもの。また、自分だけの領域のようなすまいを目指しております。
①外部から守るすまい
②自分だけの領域のすまい
とは、
昔のような敵から身を守るようなものではなく、自然災害や、寒さ暑さの環境、泥棒などから守る安全地帯のようなすまいという意味です。
自然災害とは、地震、台風、集中豪雨、風、雷など。
暑さ寒さとは、直接的に体には影響の少ないように思えるものでも、日々の環境で体にストレスが加わるもの。そんな環境のこと。
泥棒というのは、防犯上のこと
自然災害からどのように守るというのか。
それは、おまじないでも、感でもなく、細かな計画や、シミュレーションをすること。
計画とは、これまでの歴史や、データなどを、計画する土地の特性をしっかりと調べ、不安要素をできるだけ対策し、自然エネルギーをフル活用することを心がけております。
不安要素の一つ
〇『地震』では、
過去のデータなどを使いシミュレーションをしたり、許容応力度計算による構造計算での耐震等級3などがその一つ。
それら、詳しくは、
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〇『台風』や、『集中豪雨』などでは、
その土地の、ハザードマップを参考にして、高さや、土地の配置なども考慮しながら計画する
例えば、自宅兼モデルハウスのハザードマップを見てみると、
このように、水害(浸水した時の水位等)、土砂災害危険度、などがハザードマップから読み取れ、ある程度予測することができる。
ただこのデータだけでなく、より慎重に、安全側に想定する必要があると考えております。
暑さ寒さから身を守る とは、温熱環境のことです。
身体に負担なく、すまいで身を守る。