こんにちは。
茨城県かすみがうら市で大工工務店をしております大竹工務店○大竹俊光と申します。
ブログを読みに来てくださりありがとうございます。
ここ数日、茨城県では、じめじめで、THE梅雨って感じの天気が続いております。
そんな『じめじめ』、小学校の頃の窓ガラスの曇り「結露」を思い出します。それだけではなくて、廊下は濡れて、なんか全体的にしっとり😓あまり得意な季節ではなかった気がします。
ただ今になってみると、こんなに彩り豊か、緑は日に日に濃くなったり、そんなに悪いものではないのかも‥。なんて思ったりしています。
そんな季節のすまいのなかも一年中、温度も湿度もほぼ一定。
それでもすまいは変化し、季節を楽しんでいるようです✨
例えばこの玄関ドアも✨
自宅兼モデルハウスでは、開口部の明け閉めはあまりしないんですが、ここだけは毎日フル稼働😁✨✨
その毎日何気ない明け閉めにも、軽かったり、重かったり。
今の時期は、伸び伸びしているのか、重めになってます。
家族と一緒に季節過ごしているんですね😍⤴️⤴️
なんてなんだか嬉しくなってきます✨
室内の床も、隙間が微妙に変化してるんです。
施工したときは確実に、しっかり付けて施工していたはずが‥。
『隙間空いたからクレームです😠💨』
って😅
そんなことはなくて、こうして、微妙に動くことで日々のストレスを溜めずに、時を重ねてくれているんです。
それは悪いことではなくて、そんな素材だからこそ素足で歩きたくなる✨
何気なく歩いていて、ふと癒される瞬間があるんです。
この隙間もまた発見したときは、嬉しくなってしまい気がついたら写真撮ってました‼️
そんな季節の移ろいの中、
今日(6月11日)
家中に設置している温湿度計(Switchbot)くんの記録がこちら
↓↓↓↓↓
【外】
気温☆☆19.5℃
湿度☆☆96%
ん??
もうそろそろ水の中になるん???
…ってことではないんです。
この湿度は「相対湿度」って言って気温によって湿気(空気中の水)がどれだけ入るか「飽和水蒸気量」が決まって、その割合がこの数値なんです。
ちなみに、この空気が
18.84℃
のものに触れた瞬間水に変わるんです。
そう!!!
梅雨の時期の廊下の窓の曇りがこの空気中に含まれる水蒸気が、水に変わった姿なんです。
そして、廊下が濡れてたのは、雨水や、窓の結露もあるけれど、廊下の床の温度が下がっていたら、そこにも結露していたってことなんです。
想像するとじめじめです。
そんな外の環境。
すまいのなかは、除湿のために一台の6畳用エアコンをとろとろ運転していて、こんな感じになってます。
リビングで見てみると
室温☆☆☆23.3℃
(相対)湿度☆63%
なんだか落ち着いている感じ✨
外が『18℃くらい』
で結露してたんですが、
室内では『15℃くらい』のものに結露するんです。
この
18℃と15℃の温度の差は、湿気(空気中に含まれる水蒸気)が減った。除湿できた証拠なんです。
だから、室内はジメジメ感じない、さらっとしていて、なんも感じないんです😁✨✨
っとまあ、まだまだ課題はあるんですが、なんとかこんなすまいのなかの環境ができています。
安定したすまいだからこそ、季節を豊かに感じられる。
景色を眺め、新緑の葉に落ちる雨粒も感じられる。
無理なく過ごすこと。
エアコン設定一回切りで、あとは勝手に。
エアコンの音も、風も感じない。
なのになぜって☺️過ごしやすいんです。
1年過ごし、季節を全部体験して、2年目のすまい。
まだまだこの「すまいくん」は使い方、付き合い方で変わってくるんだと思います‼️
楽しみでワクワクします😁✨✨
最後まで読んでいただきありがとうございました。