こんにちは。
備えることの大切さを改めて感じた瞬間が、元旦に。
2024年1月1日16:00頃に、『緊急地震速報』の音を聞いた瞬間
その場で、最善の命の安全を確保する事。
それは、
倒壊の恐れがないか、
落ちてくるものはないか、
海抜はいくつか
迫り来る命の危険を感じていながら、できることは限られています。
さらにそれが、命を守る最善であるにもかかわらず危険がおよぶこともあります。
また、その緊急事態になる前から、何をしたらいいのか?
どうしたらいいのか。
自分が考える安全対策の第一歩は、
『備えること』
『考えること』
だと思います。
家族で、話し合うこと。
『地震が起きたら、こんな危険があるんだよ』
『地割れしたり、陥没したり』
『電気がつかなかったら…。』
『揺れたら最初に何をしたらいいのか』
等々。
些細なことから、自分でイメージする事。
家族で共有する事が、必要なのではないでしょうか。
そのつぎに、普段いることが多い、すまいについて、
①雨風しのげて、カッコいい家
なのか
②雨風しのげて、地震の時に命を守ってくれる家
なのか
③シェルターのように、命を守ってくれて、大きな揺れのあとも、そこで住み続けることができるすまい
なのか
当たり前のように、すまいを考える方なら、新築は全部③でなければいけないと思いますが、多くがそうでないように思えます。
命を守るすまいが、①や、②や、③と選べるというのもとても違和感があります。
全部が③以上でなければいけなくて、それが当たり前で、ベースでなければならないと思います。
それが『備え』のベースで、それが基本で、そのあとに家族でどうしたらいいのか、話し合うことが大切なんだと感じます。
いつ起こるかわからないからこそ、できるときに想定して、すまいを計画する。
その場になったときに、そのベースとなるすまいがあることが大切なんだと思います。
城(き)づくりのすまい
だからこそ、自分のすまいを『城』に。
だからこそ、基本仕様で
『許容応力度計算による【耐震等級3】』
があるんです。
当たり前をベースに備えること。
改めて、強く感じた日になりました。
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こちらに
大竹工務店が考える基本仕様
『許容応力度計算による【耐震等級3】』
について書いてあります。
読んでみてください。
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大竹工務店は、茨城県、かすみがうら市に構え、温熱(高気密高断熱)、構造(許容応力度計算による耐震等級3)を核に、すまい(新築、リフォーム、リノベーション)を基本として創り、すまいてさんとしっかりと向き合いながら進めていきたいと想っている大工工務店です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
大竹工務店_株式会社
大竹俊光
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