こんばんは。
大竹俊光です。
現場を空けることが多く、すまいて様には進まないということに対して、申し訳ない気持ちでいっぱい。
しかし、現場を空け、学び、刺激、新たな振り返りなど多くの貴重な宝物を得て、アップデートしながら、現場を進めることで近視的になりがちな現場を、多角的に現場をみて、納めていく。
そのため日々新たな進化、効率化を現場に還元しております。
現場を空けてまで、集めて得ることができた宝物は、自分のため、妻のため、家族のため、お仲間のため、すまいてさまのため、と自分の周りのすべての方々に大切なこと。直接ではなく、自分が変化し、より一層想いを伝える、形にする小さな欠片なんです。
その欠片がとてつもなく重要な宝物なんです。
17日(月)は現場に。
18日(火)は、現場を空け、現場で微調整したものをシミュレーションに入力。再確認し、改めて補強箇所の検討をさせていただきました。
現場では納めることを優先しています。いつの間にか、現場優先の頭に寄ってきてしまって、変更し、自己解釈してしまう。
そんな視点を軌道修正。
シミュレーションにより、変更を可視化し、必要な変更点を再設定しました。
改めて、必要な壁が明確に、弱いところが見えてきた気がしました。
立ち止まる大切さと、多角的な視点が必要だと感じました。
19日(水)は、リモートによる講習会。
今回は、森亨介先生による『空調の基礎を極める講座(基礎編)』と題して自立循環型住宅関東ゼミ2024にリモート参加しました。
温熱でも、すまいで必要な空調について細かく解説していただきました。
見えないオバケ(水蒸気)を数字で表し、計算。
温熱環境を整えるための基礎知識を学ばせていただきました。
すまいには、必要な感覚。
この学びを進めることで、すまいてさまには、身体にも、こころにも負担がなく、豊かな時を重ねてもらえる。
そんな視点の学びや、刺激をいただきました。
20日(木)は、とある企画のため下調べ。
緊急ではないけど重要なこと
お仲間さんと一緒にお仲間さんが企画をしてくれた場所に
事前の現場調査につくばに行ってきました。
お仲間さんの生まれ育った場所、娘さんも同じ今育っている場所に
子供たちに少しでも感じて、少しでも興味を持っていただけるように
子供から親に
そんな波が大きくなれば…。
そんな働きかけのお手伝いを
実現し、また違う場所でもできたらいいなぁ✨
地球のため、
子供たちの地球のため
大人がやらなければいけないこと
21日(金)は現場。
22日(土)は、水戸市で開催された『環境フェア2024』に参加させていただきました。
家庭の省エネをすすめ、エネルギーを減らす全国的に活動している~Forward to 1985 energy life~という団体の茨城グループ『1985茨城』で参加。
参加者に省エネを分かりやすく接していただくためのゲーム『1985射的』
お子さまからご年配の方々まで、参加くださいました。
昔から言われる定番のもの「こまめに電気を消す」
から
「窓の外で日差しを遮るすだれや、シェードなど」
といった効果絶大でもあまり知られていないことまで。
ゲームをやりながら省エネに触れていただき、最後に省エネについてまとめられた省エネガイドブック『北関東版』をお渡しする。
会場で、きっかけを作り、すまいに戻られてガイドブックを見直して、省エネについてみんなで話してもらう。
少しでも身近に感じてもらい、意識改革してもらえたらなぁ。
なんて…✨
案内していて、親子で参加。
子供は射的に夢中でも、狙う的は省エネ効率の高いものが得点が高いんです。
だから親子で考え、会話しながら射貫く。
射貫いて高得点だと思っていたことが、そうでもなかったときの反応😋☀
ヒントを出して高得点を獲得し、親子で喜び、その後、親が感心する姿✨
いい感じ✨
と思いながら、嬉しく案内させていただきました。
23日(日)
地域活動の一貫『地域貢献』
消防団での参加した水防訓練。
『水害についてのセミナー』と『実技~土嚢作りと積み方』
の裏方として参加させていただきました。
うちの地域では、霞ヶ浦という大きな湖と河川があり、数年前には、道路が冠水するなど、被害が増えています。
そんな時代だからこそ、市民の方々にも、そして先頭をきって地域を守る消防団の方々にも知ってもらい、備えていただきます。
知っているのと、知らないのでは大きな違いが出ます。
災害の時の備えとして必要な訓練。
あいにくの雨でしたが、貴重な時間でした。
嫌々参加されている方や、言われたから…。そんな感じでもいいんです。
大切なことは見ること、いること。が大切なんです。
当事者になったとき、少しでも知っていると、何となくでもやれる。やれなくても、知っているからどうするか…。行動の候補の中に少しでもあればそれでいいんです。
現場を進めることは大切。すまいてさまの負担になっていることもとても感じております。そして、1日でも早く完成させて、安心して過ごしていただくことがいいんだと思います。
ただ、それらを理解し、感じて、想いも強くあるのですが、現場を空けさせていただいた活動や学びは、それと同じくらい大切で、それらの欠片の積み重ねが、いま自分が提供できるすまいにすべてつまっております。
反対に、現場だけを納めていたり、日曜だけの学びでは、今のご提案は確実にできるものではない、不可能だと感じます。
そこで、人を増やせばや、空けるときに手伝いをと入れるとしても、そこまでまだ大竹工務店はなっておらず、無責任に任せることもできません。
ひとつとして無駄なものはなく、すまいてさまにはご理解していただきたいところです。
空けたぶん、これまでよりも少しでもよく、多角的な視野で納めたり、検討する。
視野を広く、様々な角度からすまいてさまを想って積み重ねております。
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大竹工務店は、茨城県、かすみがうら市に構え、温熱(高気密高断熱)、構造(許容応力度計算による耐震等級3)を核に、すまい(新築、リフォーム、リノベーション)を基本として創り、すまいてさんとしっかりと向き合いながら進めていきたいと想っている大工工務店です。
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