こんにちは
ブログページに来ていただきありがとうございます。
茨城県で大工工務店をやっております 大竹工務店 大竹 俊光 と申します。
今週お付き合いさせていただいている材木屋さんの事務所・工場にお邪魔させていただいて気がついたことをまとめてみました。
お時間、ご興味ございましたら読んでみてください。
地域材である八溝の材木を扱って、加工販売されている材木屋さん。
今回は、書類の提出があり、片道1時間半。
書類提出は無事10分程度で完了!!
移動時間のほうが…。
あまり来る機会がないので、わがままを言って、工場見学させていただきました。
効率よく配置され、安全管理も行き届き、見習うべきものがたくさん!!
一番は、資源を取り扱う責任。サイクルの工夫。
丸太から柱、梁など住宅の材料に製材
無駄なく製材していきます。
しかし必ず端材が出ます。
その端材は処分場にというものだと思っていました。
この材木屋さんでは、端材も工場内で消費。
それは、製材したものをKD(人口乾燥)する際の、燃料(バイオマス)として活用。
それまでは、化石燃料を使用していたようですが、今はほぼ端材の粉砕したバイオマス燃料だけで賄っているそうです。
資源を余すことなく、使い切る。
素晴らしい取り組み。
そんな工場から、材木を購入できる。
その材料も、無駄なく使い切るバトンを渡されたようで、より一層しっかりと扱おうと思いました。
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