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無垢材の日頃のお手入れ

こんにちは


茨城県かすみがうら市で大工をしております

大竹工務店 大竹俊光 ともうします。


ブログをみにきてくださりありがとうございます。


今回は、無垢の木材の日頃のメンテナンスとして、自宅にて行っていることをまとめてみました。


洗面所のニッチ(無塗装の杉)
洗面所のニッチ(無塗装の杉)
   無垢材という印象は、この画像のように水を吸い込み輪染みに。お手入れが面倒。というイメージではないでしょうか。

  実際この画像は、自宅の洗面にあるニッチの無垢木材である杉なんです(・・;)塗装をし忘れてしまい、使って1週間でこんな感じになってしまいました。きれいに削り、オイル塗装したいのですが…。まだできておりません💧

 無塗装にも使い方によってはきれいに保つこともできます。例えば直接水分のついたものをおかないようにする。コースターなどを必ず使うなど。

仕上げ方により使い方を工夫すればいいんですよね。


今回は、色々あるなかで、オイル塗装で仕上げた木材についてです。
キッチンカウンター(桧)
キッチンカウンター(桧)

こちらがオイル塗装で仕上げた無垢木材(桧)です。


その上に水を垂らしても、このように水のたまになる。

拭き取ったあとのキッチンカウンター
拭き取ったあとのキッチンカウンター

拭き取るとこんな感じ。


染み込むこともなく拭き取れます✨


このオイル仕上げについてはこちらにまとめています(ご興味ごさいましたらみてみてください)

↓↓↓

この仕上げたあとの日々のお手入れ。


オイル塗装仕上げは、通常は固く絞った雑巾で水ぶきというのが基本になっています。ただ、拭いているうちに、油分(コーティング)が薄くなり、水や、汚れをはじく力が弱まってきてしまいます。そのためにお手入れ(メンテナンス)が必要になってくるのです。


毎日のお手入れ

Livos グラノス
Livos グラノス

固く絞った雑巾による水ぶき

↑↑↑

こちらの水を『Livos グラノス(30倍希釈)』に変えてお掃除。


ただそれだけ😁


これだけでも、水ぶきと同じく汚れが落ち、さらに潤いも保てます。


※無塗装材には使用できません。

月に一回のお手入れ

Livos グラノス
Livos グラノス

 月に1回程度のお手入れをワックスがけ。


といっても、


『30倍希釈※グラノス』

↓↓

『4倍希釈※グラノス』


に変えるだけ。


濃いので拭くだけでいいんです😁


その後は…。

しつこい汚れがついたとき→→グレイボ

しっかりきれいにするとき→→ビボス

更にきれいに→最初に塗装で使ったオイル



をと、様々なものを定期的にお手入れすることできれいに保て、さらにご自身で行うことで、育てている感覚、愛着が湧いてきます😁✨✨


今回は初歩的なお手入れを詳しくまとめましたが、また次の段階でお手入れするときにはブログでまとめさせていただきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

大竹工務店 株式会社

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大竹工務店(株)は、茨城県、かすみがうら市に構え、温熱(高気密高断熱)、構造(許容応力度計算による耐震等級3)を核に、すまい(新築、リフォーム、リノベーション)を基本として創り、すまいてさんとしっかりと向き合いながら進めていきたいと想っている大工工務店です。