こんにちは
大竹工務店の大竹俊光です。
先日、すまいのことを発表に、上京しました。移動時間は片道1時間50分ほどかかります。いつもなら、スマホと、ほんの少し本を読んで過ごすところ、今回はひとつの観察をしてみました。
それは
『二酸化炭素濃度』
どんな感じで変化しているのか?
その数値ではどんな感覚なのか?
目に見えないものをひとつの物差しによって観察し、その数値で、自分がどう感じるかで、数値の感覚を養う。
また、すまいを考える上で、その感覚を使い、この数値になると危険とか、より快適性を突き詰めるための原動力として必要だと感じ、観察してみました(^0_0^)
この計測器は5000円程度なもので、正確性はわかりませんが、この機器の基準の数値としてまずは自宅にて(^0_0^)
最寄りの駅のホーム
人はほぼいない状態で、地元は交通量も多くないザ・田舎といった土地柄(^ー^)
ただ自宅よりは人は多い感じなんです。子供の頃はここも都会だと思ってた(^o^;)
椅子は7割程度座っている状態
感覚は変化無し
空調も効いているので、過ごしやすい環境
人馴れしていないので、少し緊張しておりますがまだいい感じ☺️
椅子はほぼ埋まりました。
体的には特に感じはしませんでしたが、少し濃度が上がってきました。
自分的にはCO2濃度よりも、人との距離感に緊張気味
椅子は満席
立ちは1割程度
走りはじめて10秒ほどで数値が下がり始める。
換気扇がついたのかなぁ。
椅子は満席
立ちは1割程度
ドアがあき、出入り中
空気の入れ換えもあるものと思っていましたが、全く数値は変わらない。
椅子満席
立ち2割
最高値がこのくらい。
数値を見ていて変化は目まぐるしく上がっていく。
体感はさほど変わらない。
椅子は満席
立ちは7割
体感はほぼ変わっていない
人の圧迫感は感じている
椅子は満席
立ちは5割
前の駅より数値は下がり始め安定したところ
換気扇が回り始めたのかなぁ。
人はまばら
娘のリクエスト「グミッツェル」購入のため行列に並ぶ
構内はしっかりと換気されているんですね✨
椅子は満席
立ちは1割ほど
信号待ちは数名
1mは離れている
田舎も都会もCO2濃度はさほどかわらない。
こんな風に、計測してみると、見えないものも見えてくる気がした。
電車の中の換気は常に回っているんだろうけど、人数によっても強弱のコントロールされているのか、急激に変化する瞬間があった。
今回数値で、体感的には激しく感じることはなかったのですが、最高の数値がずーっと続いた時はどうるのか。
CO2濃度に関しては、外では、田舎も、都会もあまり大差はないものなんですね。
引き続き自宅にてCO2モニターをつけて、しっかりと観察していこうと思います。
大竹工務店
大竹俊光
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