こんにちは。
大竹 俊光です。
夏が落ち着き、来ないと思っていた秋の感じがやっと感じられ始めましたね。
季節は移り変わってます。
うちの銀木犀も花を咲かせ、ほのかな香りを添えてくれています。
玄関を開けた瞬間や、帰って家に入るとき。
そんな小さな変化でも、季節を感じられる瞬間に、秋だねとなるんですね。
自宅の床も、時を刻んでおります。
完成時には、ツルツルした床で、あたたかで、ふんわり柔らかな地元杉の無垢フロア。
そんな床に生活していて、少しずつ刻まれる思い出。
娘が片付けの時に焦って落とした水筒のへこみ。一番最初に出た言葉が
『パパごめんなさい』
でした。
『なぜ??』
『パパが創ってくれたのにごめんなさい』
…。
感動で言葉を失いました。注意して怒って、ごめんなさい。のところじゃないのかなぁ?でもその前にこの言葉が出てきた。
こんなことで怒ることではないと思っていたのに(涙)本人にとっても、注意していたのに、落ちてしまったんですね。
言葉はいらない。自分で感じて、考えて注意してくれるんだろうなぁ。なんて。
娘の優しさと、成長を感じる。
思い出が刻まれる☆☆経年『変』化
変わりなく、1日は流れていく。
月日のなかで、どんな自分になりたいのか?
どう変わりたいのか。
なんて考えたりした時期がありました。
今の仕事をしていて、父のもとで過ごした時間。
継承を考え始めた時期。
おぼろげに、漠然にとてつもなく不安な日々。
そんな自分を大きく『変』えてくれた人物との出逢い
まさにターニングポイントは、麦ワラ軍師殿。
何気なく参加した講習会での出来事。
その中で、【ひとすじの光】が差し込んだ衝撃
大きく『変』えてくださいました。
そこから変えていただいた流れは、『出会う人』、『学ぶべきもの』、『思考』等々大きく変わっていきました。
信じる道が明確になり、積み重ね始める。
それでも不意に不安に襲われる。
そんなとき以前だと、誰かのせいにしたり、社会のせいにしたり、業界のせいにしたり。あの人が…。など自分ではない誰かを否定して、誰かを『変』えようとしてしまっていました。
そうなると負の連鎖の始まり…。
それでは、何も前に進まない。後退することもある。
『他人は【変】えられない。嘆く前に、変えられるのは、自分だけ。今だけ』
と自分に言い聞かせ、全部自分事に。
せっかくいい流れに『変』えていただいた、気づかせていただいた。出逢う方々に学ばせていただいているのに、それらをすべて捨ててしまわぬよう自分事に。全てを自分の責任と考えることで、自分磨きをする。
また心の安定にも繋がると考えるようになりました。
そこからは、迷いは少なくなり、大切なものが決まりました。
『変』えないもの
『変』えるものを明確に、
『変』わっていくものを受け入れ
時を、想いを積み重ねております。
はぁ(*´▽`*)
やっぱりいいなぁ✨玄関ドア
毎日うっとりしております。
締まる感じ、閉まる音、重さ、何から何まで好きな感じ。
頼りになる存在です。
ここにいてくれてありがとう。
この子もまた季節によって、時間によっても変わっております(^ー^)
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