こんにちは
茨城県かすみがうら市で大工工務店をしております大竹工務店
大竹俊光
と申します。
ブログを読みに来てくださりありがとうございます。
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茨城県のど田舎から、少し足を伸ばし新大阪まで学び、そして自分の発表をするために一泊二日の遠征に行ってきました。
今回のイベントは
という団体の主催するイベント
【Passive × Energy Design
1985アワード 2023 】
に参加してきました。
開会の初めは「Forward to 1985 energy life」代表理事を務められている 辻 氏によるお話。
そして、東京大学大学院 准教授の 前 真之 氏 による基調講演
今現在の脱炭素社会に向けた行政や、業界の動き。
これまで歩んできたすまいの流れ。
目指すべき先。
を話していただけました。
その後、
全国からエントリーした6社の発表です。
6社中の二番目。
目の前には審査員の方々と、会場には参加者、発表者。そしてリモートによる80名近い方々に見られながらの発表。
準備していた資料は60枚。
発表時間は30分
子供の時のピアノの発表会位緊張しました(笑)
緊張でマウスを操作する手が震えてしまいスクロールがうまくいかない😢
そんな中、自宅兼モデルハウスの実測、考察、検討をメインに発表しました。
こんな感じの資料が60枚(⌒∇⌒)
発表中の記憶はあまりなく、どんな風に伝わっていたのか不安。
後程、動画が見れるということでそこで振り返りをしたいと思っています。
夏に関しては、三つのケースで、まとめ、
その中の一つはより詳しく階層ごとに比較検討
冬に関しては、2つ。
一つは普段の室内環境を。
もう一つは、エアコンを止めた時の、すまいの保温力を確かめるもの。
それら計5パターンについて、
温度・湿度(相対湿度・絶対湿度)・CO2濃度・電気使用量を分析、実測、検討、考察をまとめました。
目に見えないものだからこそ、数値化できるものを客観的に。
結果は残念ながら何にも選ばれることなく終了
このお二人が大賞、優秀賞に選ばれました。
選ばれたお二人を始め、発表してくださった方々からは、多くの学びと、発見をいただきました。
とても悔しい気持ちと、
協力してくださった吉田さん、髙浪さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、受賞することが第一の目的ではなく、
まとめた経験
発表者からいただいた学び
発表し聞いてくださった方々からのコメント
をもとに実際のすまいに総動員して、まとめること
そこが一番重要だと感じております。
まだまだ力不足かもしれませんが、自分の精一杯で、すまいて様の笑顔を一つでも多く増やすこと。
さらには、次世代の子供たちに、素晴らしい地球を残してあげられるように
すまいのつくりてから、貢献できるように、これから日々、時間を積み重ねていきたいと思います。
最後に、前先生、代表理事の辻さんからお言葉をもらい閉会しました。
10年に一度の寒波に見舞われて、雪
新幹線では途中徐行しながらも無事に東京到着
東京からは一人。
乗りなれない電車に揺られ地元の駅に
以前までは、酔った勢いで3時間かけて徒歩で帰宅していましたが、もう40越えた体には危険を感じる寒さと距離のため、妻に迎えに来てもらい無事に帰宅
ほんとにみんなに協力してもらい、やり遂げた‼️
つくづく人に恵まれていると感じれた日になりました。
一番の目的は
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すまいてのための安心、安全で豊かな暮らしを創ること
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そのための自分の人生。
学んだことを全力投球ですまいを創り続けます。
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喜びにあふれた、気持ちのいい、季節を感じられる、思い出(紀)を育める、頑丈な城を、自然を感じられる木や自然素材を使い形にしていきます。
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